本文へジャンプ

MLPAテクノロジー

今、ヒト遺伝子研究のスタンダード

MLPA®キットは、MRC-Holland社独自のMLPA(Multiplex Ligation-dependent Probe Amplification)テクノロジーを用いて開発された、遺伝子解析用キットです。 現在、世界1,000を超えるラボラトリーでの導入実績があり、数多くの研究成果を上げて参りました。応用分野は家族性/遺伝性腫瘍、先天性/遺伝性疾患、腫瘍組織解析(体細胞系)、メチル化解析など多岐に渡っております。
MLPA®キットは、高い検体処理能力を有し、DNAチップなどデバイスが限定された解析系にはないフレキシビリティーを発揮します。また、遺伝子のexon単位から染色体レベルまで、幅広い領域を効率良く解析できるなど、その対象領域幅においては、高いパフォーマンスを発揮します。

遺伝子・染色体変異の大きさと検出方法

(参考文献:Diagn Mol Pathol. 2012 Dec;21(4):189-206.)

MLPA®は、従来法では検出されにくかったexon単位、遺伝子の大規模欠失・重複変異を検出するために、もっとも効果的な遺伝子解析法です。また、原理の応用により1塩基の違いも検出可能です。

MLPA法の特長

●多彩なアプリケーション

世界中の医師・研究者とのコラボレーションにより、エビデンスに基づいた数百種類を超えるキットラインナップを揃えています。疾患や目的別に、毎月新しいキットがリリースされています。
MLPAのアプリケーション一覧はこちらから。最新のアプリケーション情報のお知らせはこちら

●MLPAプローブによる効率的なマルチプレックス性能

1チューブで約50種類の特異プローブ(遺伝子領域)を一度に反応させることができるため、
マルチプレックスな解析にその威力を最大限に発揮します(MLPAプローブイメージはこちら)。

●シンプル操作(1チューブプロトコル)

プローブのハイブリダイゼーションとPCR法による増幅までのMLPAにおける全反応は、1チューブで完結するシンプルな操作だけを必要としています。
実験プロトコルはこちらから。

●優れたコストパフォーマンス

マルチプレックスなゲノムコピー数解析の方法として、特に優れたコストパフォーマンスを実現しています。
MLPAキットの価格に関するお問い合わせはこちらから。

●特殊な分析装置は不要

必要な機器は広く普及しているサーマルサイクラーとキャピラリーシーケンサのみ。
MLPAは多くの遺伝子検査室で導入しやすい方法です。

●高い検体処理能力と迅速性

1回の実験でリファレンスも含め96サンプルを同時処理できるハイスループット性を実現しています。
MLPA解析の結果は24時間以内に得られます。

●ユニークな原理と応用の広さ

コピー数解析以外にも、メチル化解析(MS-MLPA法)、既知の変異(SNPs)の検出、mRNA遺伝子発現解析にも応用できます。原理についてはこちらから。

MLPA®テクノロジーによる遺伝子欠失の検出イメージ

特定の単一~複数の標的遺伝子を一つのアプリケーションでカバーします。
 【例1】P241-MODYキット: GCK, HNF1A, HNF1B, HNF4A遺伝子の各エクソン領域を解析します。
 【例2】P034/P035-DMDキット: ジストロフィン遺伝子の全79エクソン領域を 解析します。

・アプリケーション一覧はこちら
・原理の詳細についてはこちら

MLPA®キットは、その高い解析能力で、遺伝子解析を強力にサポートいたします。

MLPAニュースへの登録はこちら

ページの先頭へ戻る